電動RCが主流の今、あえて「エンジンカー」に挑戦してみたいと考える人は少なくありません。一般的にニトロエンジン搭載のRCは「本格的でパワフル」と紹介されますが、実際に手を出してみると、そのイメージだけでは語れない大変さがあります。私が京商のインファーノNEO3.0を購入して分かった、エンジンカーの本当のところを正直にお伝えします。
エンジンカーが一般的にどう語られているか
ニトロエンジン搭載のRCは、電動車にはない「本物のエンジン音」と「長時間走行できる燃費の良さ」が魅力としてよく紹介されます。ラジコン専門誌やレビューサイトでも「上級者向けの本格派」という位置づけで語られることが多いモデルです。
実際に使ってみて分かった3つの大変さ
①エンジン音がうるさく走行場所を選ぶ
一般的な紹介ではあまり強調されませんが、電動車とは比較にならないほどエンジン音が大きく、走行できる場所を選ぶ必要があります。住宅街の近くの公園などでは気軽に走らせにくいのが正直なところです。
②エンジンの慣らしが想像以上に大変
ニトロエンジンには「慣らし運転」という工程が必須ですが、基礎知識がないまま無理に走らせるとエンジンを壊してしまうリスクがあります。周りに詳しい知人がいると心強いと感じました。
③携行品が電動車と比べて格段に多い
これは購入前にあまり意識していなかったポイントです。実際に必要だったものを挙げると次の通りです。
- グロー燃料 (Amazonで見る)
- プラグヒーター (Amazonで見る)
- プラグ用レンチ (Amazonで見る)
- 予備プラグ (Amazonで見る)
- 予備の単三電池(プロポ用・車体用それぞれに必要)(Amazonで見る)
- エンジン温度計
- エンジンスターター(インファーノはリコイルスターター内蔵だが、リコイルは壊れやすいため外部スターターがあると始動が楽)(Amazonで見る)
正直な感想:失敗だったとは思っていませんが、電動車のような手軽さは期待できません。エンジンカーに興味がある方は、走行場所・慣らし運転の知識・携行品の多さの3点をよく検討したうえで挑戦することをおすすめします。
売却に至った理由
最終的に手放した理由は、他の売却済みの車と同じく、走行に適したコースの少なさによるものです。エンジンカーは特に走行場所を選ぶため、この点がより顕著でした。
こんな人におすすめ
- 電動RCとは違う体験をしてみたい方
- 広い屋外コースや専用フィールドが確保できる方
- 周囲にエンジンカーに詳しい知人がいる方
- 手間や携行品の多さを楽しめる方
まとめ
京商インファーノNEO3.0を通じて、エンジンカーならではの大変さと奥深さを学びました。手軽さでは電動車に軍配が上がりますが、興味がある方は今回挙げた携行品リストと走行環境をあらかじめ確認したうえで挑戦してみてください。

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