アソシエイテッドRC10 B84はハイエンドの走りを体験できたが「宝の持ち腐れ」に。競技用マシンを買う前に知っておきたいこと

「一度はハイエンドの走りを体感してみたい」という思いから購入したのが、アソシエイテッドのRC10 B84でした。競技用マシンとして無料の屋外コースで走らせた経験と、最終的に売却に至った理由を、一般的なハイエンド機の特徴も交えてお伝えします。

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ハイエンド競技用マシンとは

RC10 B84のような競技用ハイエンドマシンは、一般的なホビーグレードのRCカーとは設計思想が異なります。軽量なアルミ・カーボン素材、精密なサスペンションジオメトリ、専用コース走行を前提としたセッティングの自由度など、価格帯以上に「本気で速さを追求する」ための作りになっています。その分、性能を引き出すには専用コースでの走行と、セッティングの知識が求められる機種が多いのが一般的な特徴です。

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実際に購入して分かったこと

正直に言うと、ハイエンドの走りを味わいたいという単純な物欲が購入のきっかけでした。RC10 B84は競技用マシンとして高い評価を持つモデルです。ただし実際に走らせてみて最初に感じたのは、コースがないと性能を活かせないということでした。無料の屋外コースで走らせていましたが、ハイエンド機ならではの走行性能をフルに引き出すには専用コースが必要だと痛感しました。

組み立てに関しては、海外ブランドということで不安がありましたが、説明書は英語であるものの図解が豊富でわかりやすく、組み立て自体は難しくありませんでした。ただしこのクラスの車はセッティングがシビアなため、車体の組み立てよりも「走らせてからの調整」の方に経験が必要になると感じました。

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ハイエンド機に必要になる周辺機材

ハイエンド競技用マシンは車体だけでなく、周辺機材にもこだわりが求められる傾向があります。ハイレスポンスなサーボ、競技向けの高性能ESC、セッティング変更用のスプリング・ダンパーオイルのバリエーションなど、エントリーモデルでは省略されがちな部分にまでこだわる必要が出てきます。逆に言えば、こうした周辺パーツを揃える前提の投資であることを理解した上で購入するのが失敗しないポイントです。

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ハイエンド機は誰に向いているか

この経験から言えるのは、ハイエンドの競技用マシンはある程度の上級者になってから所有する方が良いということです。初心者〜中級者の段階で購入すると、性能を活かしきれず宝の持ち腐れになりやすく、実際に自分もその状態でした。まずは扱いやすいエントリー〜ミドルクラスの機種でセッティングの基礎を身につけてから、ハイエンド機にステップアップするのが失敗の少ない順番だと考えます。

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売却に至った理由

最終的にRC10 B84を手放した理由は、単純にオフロードコースの少なさです。ハイエンド機は専用コースで走らせてこそ真価を発揮しますが、近隣に適したコースが少なく、性能を持て余す状態が続きました。実は他に手放した車も含めて、コース向き(中級者向け)の機種はいずれも同じ理由で手放しています。コースで走らせないと面白さが活きないタイプの車は、購入前に自分の走行環境を必ず確認しておくべきだと痛感しました。車両自体の品質や人気は高く、売却自体はスムーズに進みました。

よくある質問

Q. ハイエンド機は初心者が買っても大丈夫?
A. 組み立て自体は説明書通りに進めれば難しくありませんが、性能を引き出すセッティングには経験が必要です。専用コースが近くにあるかどうかも重要な判断材料になります。

Q. 英語の説明書でも組み立てられる?
A. 図解が豊富であれば、英語が読めなくても組み立て自体は十分可能でした。ただし細かいセッティング用語は英語表記が多いため、簡単な用語だけでも調べておくと安心です。

まとめ

アソシエイテッドRC10 B84は競技用ハイエンドマシンとして高い性能を持つ一台ですが、その性能を活かすには専用コースとセッティングの経験が必要です。ハイエンド機の購入を検討している方は、まず自分の走行環境(コースの有無)と技術レベルを見極めてから検討することをおすすめします。

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✍️ この記事を書いた人
RC Taro(RCたろう) — ラジコン歴10年以上。これまでに購入・売却してきたRCカーは50台以上。その中でも特に印象に残り、自信を持っておすすめできるタミヤ・京商・ヨコモ・アソシエイテッドなど11台を中心に、実際の走行感や選び方を発信しています。現在の愛機はヨコモRS2.0・タミヤTT-02・モンスタービートルシリーズ・ブリッツァービートルほか。屋外サーキットでのツーリングカー走行が現在のメイン。
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